大丈夫、青木塾ならやり直せます

　６年制私立や進学校と位置づけられている学校では、一度、学校の勉強について行けなくなると、そこから這い上がるのは尋常なことではありません。たとえそれまでの学習内容が充分に分かっていなくても、学校では分かっていることを前提にどんどん授業を進めていってしまいますから、無力感や絶望感は増すばかりです。一般的に言えば、一度、そういう状態に追い込まれると、二度と立ち上がれません。でも、青木塾なら大丈夫。以下に、青木塾で自信と尊厳を取り戻した諸君を紹介します。自信を失ってしまった皆さん、あなたも青木塾でやり直しませんか。

　高校入学時のスタディサポートの数学で正答率20パーセントから、国立大学合格へ

　ここで披露する資料は、今春の入試結果のページでも紹介しましたが、資料の当人のRさん（三重高６年制選抜クラス卒）は、コロナ禍真っ最中の2020年４月に青木塾に入塾しました。ご覧のように高校入学時に行われたスタディサポートの数学の成績は正答率が20パーセントに過ぎず、中学の数学すらきちんと理解できていないような状態でした。一般的に、このような成績で高校に入学すると、高校数学はまず理解できないのが普通です。ところが、２つ目の資料にあるように、その後の彼女の成績は高校入学時の学力ランクC3から、高３の一学期に行われた同スタディサポートでは何と学力ランクが７ランクもアップしA２に達したのです。この段階になると、もう高校入学時の彼女とは全く別人と言っても過言ではありません。そして更に１年後の今春３月、彼女は無事、秋田大学国際資源学部に現役合格を果たしました。　

　トップ35で34番の学力から、入塾後２年で学年４番になったA君

　現在、三重高６年制トップ35の高２生に所属するA君が青木塾に入塾したのは、彼が中学３年生になってすぐの頃でした。入塾当初に行われた１学期宿題テストの数学の成績は、ご覧のようにトップ35における順位が35人中34番、コース内偏差値は28.2に過ぎませんでした。はっきり言って、トップ35では、完全に落ちこぼれていたと言っても過言ではありません。当時は学力も不十分でしたが、意欲が全くなく、授業中にすぐ寝てしまうので、何度も「塾を辞めてしまえ」と言われ、実際に授業を追い出されたこともあるくらいです。ところが、怒られながらも少しずつ学力が身についてくると、それと平行して自尊心も復活し、次第に授業も真面目に受けるようになりました。もう一つの資料は、そんな彼が高２の１学期に受けた第一回全統模試の結果です。何と数学で学年４番になりました。数学が分かるようになったことは他の教科にも大きな影響を与え、ここでは紹介していませんが、何とこの全統模試の英語で学年８番になり、英語と数学の２科目総合では学年トップになりました。

　入塾時の全統高２模試の学年順位271人中173番から高３の一学期期末テストで理系で学年18番に

　現在、松高理数科３年生の○田君が青木塾に入塾したのは、高２の二学期に入ってすぐの頃でした。入塾した頃に返却されたの第２回全統高２模試の結果は200点満点中66点、学年順位271人中173番という成績でした。正直に言うと、これで理系への進学は叶いません。当時、彼は恐らく劣等感が強かったためか、何かと不可解な理由を付けては授業に遅刻することが度々ありました。粘り強く指導を続けて行く内に、段々と数学が理解が出来るようになり、何と先日の３年生一学期期末テストでは難関の理系数学で学年順位が136人中18番を納めるまでに成長しました。最近では自信に溢れ、嬉しいことに遅刻も全くしなくなりました。あと受験まで半年ほどですが、是非、夢を叶えてほしいと願っています。

　高１の一学期中間テストの数学学年順位278人中132番から、

高２の一学期期末テストで文系における学年順位97人中６番へ

　現在、松高普通科２年生に所属する○季さんが青木塾に入塾したのは、確か中学３年生の頃だったと思います。どうしても松高に入学させたいというお父さんの希望を託され、塾でお預かりすることと致しました。根っから真面目な彼女は授業態度も真剣で、入塾後、どんどん学力を向上させて行きました。その後、無事、松高に入学を果たしたのですが、高校の勉強はなかなか一筋縄ではいきません。入学して最初の一学期中間テストにおける数学の成績は２科目総合で学年順位278人中132番でしたが、高２になると一年生の授業にも復習のために参加し、何と先日の一学期期末テストでは、文系で学年順位97人中6番になりました。