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  • 青木敏朗

学校は遠隔授業の実施を急ぐべき(3月23日付)

最終更新: 3月24日

 日本に於ける新型コロナ肺炎の感染は、専門家会議の見解のように、何とか持ちこたえているように見えますが、諸外国、特にヨーロッパにおける感染の爆発的拡大を見ると、到底、日本だけが安泰でいられるとは思えません。仮に4月になって一時的に休校措置が解除されたとしても、感染拡大のために、再度、休校措置を執らざるを得なくなるでしょうし、今後、全面的な外出禁止令が出されたとしても一向に不思議ではありません。


 そうなると、問題になるのは子供たちの教育です。新学期以降も教育の空白期間が続けば、子供たちの人生そのものに影響を与えかねません。残念なのは、地域の学校における遠隔授業実施の話が全く聞こえてこないことです。




 実際にやってみての感想ですが、遠隔授業のシステム作りは決して難しいものではありません。ある程度パソコンに詳しい人ならば、ネットで情報収集をすれば、数日もあればシステム作りは可能だと思います。じゃあ、どうしてその準備を始めないのでしょうか。おそらく「経済的な理由で通信用の端末を準備出来ない家庭があり、不公平になるから」というのが理由ではないかと思います。しかし、どんなことでも、知恵を出し工夫をすればなんとか出来るはずです。


 たとえば、PCやタブレットなどの情報機器を用意出来ない家庭に対し、公立学校に在籍する生徒がいる家庭に限って、自治体がiPad等の情報機器を貸与する制度を作るなど、方法はいくらでも考えられます。(※勿論、経済的に余裕がなく、かつインターネット回線が引かれていない家庭に対して、回線を引くための補助金を出すなどの措置も同時にしなければなりませんが...。)「予算がない」などという理由は言い訳にはなりません。現状は非常事態なのですから、特別に補正予算を組んででも絶対にやるべきだと思います。


 もし、学校にパソコンに詳しい人がいないのなら、一般からボランティアを募るなどの方法もあるはずです。学校のお役に立てるなら、私自身も協力は惜しまないつもりです。そうやって外部からの協力を得て、一度、何人かの先生がシステム作りの方法を習得したら、今度はその先生方が他校の先生方に教えるようにすれば、比較的短時間で地域全体の学校で遠隔授業が開始できるようになると思います。


 当ブログをご覧になった先生がいらっしゃったら、是非、連絡を頂戴したく存じます。このプロジェクトを実現するために、一緒に組織を立ち上げましょう。(メール:2020@@@aokijuku.info ※送信の際は、@を1つにして下さい。) 

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