- 青木敏朗
松高普通科3年生T君、3年間で劇的な学力アップ
更新日:2019年12月16日
松高では2学期中間テストの終了と同時に、しばらく前に行われた模試の成績の返却が行われました。早速、何名かの生徒が成績を提出してくれたのですが、その内の1人、普通科3年のT君の成績に、今回、格段の進展が見られました。何と高1の時の学年順位228番から5番になったのです。



T君は、明和中学時代のクラブの先輩で、同じく松高に進んだある男子生徒が、青木塾に入塾して大きく成績を伸ばしたという話を耳にし、それがきっかけで、高校入学とほぼ同時に青木塾に入塾しました。
その先輩は、高1の時に受験した全統模試(松高では、通例、1年生の全統受験は第2回のみです。)の学年順位が200番近い成績だったのに、高3で20番台にまで学力が伸び、高1の頃は担任の先生から、国立大学への進学は不可能だと言われていたにも拘わらず、見事、国立大学理系学部に現役合格を果たしたのです。



このサイトの「卒業生の軌跡」やBlogで紹介した現塾生達の資料をご覧になられてお分かりになるように、当塾には、単に勉強が不得意と言えるような水準を大きく下回る最下位レベルの成績からトップレベルにまで学力が伸びた生徒が沢山存在しています。これらの例を見てつくづく思うのは、世間には優れた才能が至るところに埋もれているということです。特に松阪という地域は、その傾向が強いと感じます。本当に勿体ないですね。
中学生や高校生の皆さん、「どうせ自分は馬鹿だ」とか、「自分の能力は低い」などと思い込まないで下さい。あなたには、本当は素晴らしい才能があるんだということを信じて下さい。あなたの学力が低いのは、ただ、あなたの能力を伸ばせる人に出会えていないだけかも知れません。