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  • 青木敏朗

三重高選抜クラス3年のT君、圧倒的な学力アップ

最終更新: 2019年12月15日

 先の記事で「入塾の適期」という記事を書きましたが、今回は中高一貫の私立6年制の場合についてお話ししたいと思います。


 ご存じのように、大半の私立6年制の学校では、中学3年次から英数は高校の内容に入ります。また、私立6年制の一般的傾向として、その段階ともなると、ほとんど生徒の成績順位は固定されているのが普通で、学年下位の生徒がそこから成績を挽回するのは並大抵のことではありません。しかし、一方で、それまでの悪しき流れを断ち切り、新たな一歩を踏み出すには最適な時期と言えるかも知れません。


 今から3年半ほど前、1人の生徒が私どもの塾にやってきました。彼はT君といい、ちょうど三重中選抜クラスの3年生になったばかりの頃でした。下の成績は、彼が入塾して間もない頃に行われた中3の1学期中間テストの結果ですが、ご覧のように数学と英語の学年順位は選抜クラスで半ば程に位置し、決して勉強が得意な方ではありませんでした。しかも、この時はまだ、上位クラスに相当するトップ35の生徒達は別々に成績が出ていますから、彼らを含めて一緒に評価されるようになる高校生になったら、成績は下がりこそすれ、上がることは余り期待できない状況であったと言えます。



 では、次の資料をご覧下さい。これは入塾から1年数ヶ月後の高1の7月に行われた進研模試の結果です。この時点ではトップ35の生徒達も一緒に評価されているにも拘わらず、数学は上位から数えて4分の1程度、英語も3分の1程度の順位にまで大きく成績を伸ばしています。選抜クラスの生徒でありながら、その成績は既にトップ35の生徒達に肉薄するものであると言えます。



 普通だったら、これでも十分な成果と言えるでしょうが、彼の成長はそこで留まりませんでした。

 

 下の資料は、高2の4月に行われたスタディサポートの結果ですが、高校に入ってからの1年間で数学の学力到達度はA2からS1に、英語はB1からA2へと大きく向上しています。特に数学の伸び方は半端ではなく、その学年順位は9番で、既にトップ35の生徒達の大半を超える学力を身に付けるまでになりました。

 さて、次の資料はこの9月に返却されたばかりの第2回全統マーク模試の結果ですが、数学①②総合で点数は200点満点中180点、学年順位7番、英語は200点満点中156点、学年順位35番となり、成績は更に伸びています。



 そして最後の資料です。これは先日返却されたばかりの第1回名大入試オープンの成績ですが、何と名大を志望する6972人の受験者の中で、数学の順位は262番、偏差値は70.3に達する好成績を挙げています。英語についても、受験者6971人中3124番の成績を取り、名大を志望する生徒達の中で少なくとも平均的な学力は備えるに至っています。得意な数学が功を奏し、彼が志望する情報学部コンピュータ科学科全体(定員53名)の志望者436人中32番の成績を取り、合格判定ではB評価が出ています。



 今の彼を見ていると、まるで楽しみながら受験勉強をしているようにさえ見えますので、おそらくこのまま合格にまで到達出来るだろうと信じています。

 

 彼が青木塾に入塾してからの3年半ほどの成長には実に目覚ましいものがありますが、勿論、そこには彼の高い向上心と真面目な努力があったことは当然です。が、それと共に、私立6年制に通う生徒として、中学校の学習内容から高校のそれに変わるちょうど良い時期に入塾したことも、その理由に挙げられると思います。たとえ最初は少々基礎学力が不足していても、4年という十分な時間が与えられれば、徹底して鍛え直すことが可能です。


 現在、私立6年制中学に通う生徒の皆さん、中学3年生になったら、青木塾で一緒に勉強を始めませんか。

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