​オンライン授業について

 当塾では、2月27日に政府から発表された休校宣言以来、感染予防の観点から、これまでの対面授業を全てオンライン授業に切り替えて授業を行っています。すでにオンライン授業を始めて6月で4ヶ月目に入りますが、現状では、特に大きな支障もなく授業が行えております。

 5月半ば、「緊急事態宣言解除」の議論が出てきたタイミングで、保護者の皆様に6月以降の授業について「ご意見・ご希望」を募りましたところ、実に様々なご返事をいただき(※下記参照)ました。多様なご意見をどう決断に反映するかで非常に苦慮致しましたが、北九州市や北海道における新たなクラスター発生や、一度、終息宣言を出した韓国で大規模なクラスター発生が相次いでいること、世界全体で感染者数が600万人を超え(5月31日現在)、今なお感染拡大の勢いが衰えてないこと、アメリカでの死者が10万人を超えたこと等々、内外の諸事情を慎重に考慮し、暫定的に6月以降もオンライン授業を継続することに致しました。

 ただ、対面での授業を希望される保護者や生徒の方も一定数いらっしゃることを無視する訳にもいきませんので、それらのご意見やご希望に応える形で、厳格な安全対策を行った上で、対面による質問の受付や対面による補習の機会を設けることと致しました。現時点で、どれだけの方にご利用頂けるか分かりませんが、状況を見ながら少しずつそういった機会を増やして行きたいと考えております。

 一方、当塾ではオンライン授業の新たな可能性を探るため日々研究を続けています。現在、ビジネスの世界では、単なるオンラインによる会議や業務を超えた、VR技術利用による会議や業務が急速に取り入れられつつあります。VRの大御所であるOculusやVIVE、VRアプリの通信販売大手Steam等では、様々なオンライン会議用のアプリを取り扱っていますが、既に当塾ではそれらのアプリの試験を始めています。

 世界的な観点から見れば、今回のコロナ禍だけではなく、今後も様々な感染症が繰り返し世界を襲う可能性が高いことは否定できません。そういったことを考慮すると、経済や教育、文化等のオンライン化の流れが今後一層強まることは必至だと思います。だとすれば、新たな時代の新たな社会のリーダーを生み出すために、私達のような教育に携わる者のチャレンジは欠かせないと考えております。

【保護者の皆様から戴いたご意見の例】

  • 対面授業(の方)が良い。

  • 現状のままオンライン授業を継続して欲しい。

  • オンライン授業で良いが、時々、対面で学ぶ機会が欲しい。

  • ワクチンが出来るまでは対面を避けて欲しい。

  • 現状のままで子供を学校にやりたくない。

  • 別に普通に生活しても問題ないと思う。

  • オンラインでも特に支障がないから、このまま(オンライン授業を)続けて欲しい。

  • 遠方から送り迎えをしなくて良くなったので有り難い。このままオンライン(授業)を続けて欲しい。

 他にも様々なご意見を頂戴致しました。保護者の皆様には、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。