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三重高の中位から阪大工学部へ
三重中3年の冬に青木塾に入塾したK君、入塾当初は、ごく普通の学力の持ち主でした。彼の初期の成績資料は余り手元に残っていないのですが、当時を忍ばせるものが1つ残っていました。それは高2の初めに行われたベネッセのスタディサポートの結果ですが、そこに前回の成績(学習到達ゾーン)も記載されていて、それを見るとB1の評価になっていますから、三重高では中位か、あるいはそれよりも下の成績であったことは間違いありません。とにかく、そんなところからのスタートだったのです。

この資料を見ると、入塾して1年間ほどの間の成績の伸びにはとても目を見張るものがあったことが分かります。更に、このスタディサポートから1ヶ月弱の時期に行われた実力テストでは、ごらんのように、数学Bにおいて初めて学年トップを獲得するに至りました。

更に、それから1ヶ月後の5月末に行われた全統高2模試では、とうとう模擬試験レベルでも学年トップを取るまでに急成長を遂げています。この模試における成績は、200点満点中180点、全国偏差値は実に76.4に達します。

下の資料は高2の10月に行われた駿台全国模試の成績ですが、難関模試として名高い当模試において全国偏差値69.1を獲得しており、その学力は、もはや折り紙付きのものであると言っても過言ではありません。勿論、校内順位もトップです。

そしていよいよ最後の資料です。これは本番のセンター試験での成績です。総合点が734点で、彼の第1志望の大学である阪大を目指すには、やや心許ない成績ではありますが、相変わらず数学では満点近い点数を取り、2次試験はセンターの失敗を得意の数学で挽回し、無事、大阪大学工学部に現役合格を果たしました。

以下は、彼の感想文です。是非、ご覧下さい。
「勉強するということを学んだ青木塾」
三重高6年制卒T君大阪大学工学部合格
僕が青木塾に入ったのは、中学3年の冬の時でした。その頃は、まだ真面目に勉強に取り組んでおらず、数学の成績は学年の平均点くらいでした。
僕が通っていた三重高校では、中高一貫教育として、公立の高校が一年生のときにする内容を中学3年生の時に習っていたため、最初から1つ上の学年のクラスに入り授業を受けました。そのため、授業の進む速さも速く、予習・復習をしないとついて行けないほどで、そうやって頑張っていたら数学の成績が伸び、定期テストで学年1位を取ることもできるようになりました。
青木塾に通うようになり予習復習をするようになってから、数学だけでなく、他の教科も勉強する習慣がつきました。そのお陰で、全体でも成績が伸びるようになりました。
高3になってからは、授業だけでなく自習室も利用するようにしていました。自習室は机が大きく自宅よりも勉強する環境が整っており、また周りに集中して勉強している人がいるので、とても集中できました。
僕は青木塾で数学を習ったというだけでなく、勉強するということについて学びました。 どんな勉強をすればいいのか分からないという人に、僕は青木塾を薦めたいです。