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学年順位117番から国立大学薬学部へ

 K君が青木塾に入塾したのは、高校入学と同時期のことでした。入塾して数ヶ月後に行われた前期中間テストでは、下の資料にあるように、数学Ⅰが学年順位133人中58番、数学Aに至っては117番という成績でした。これでは、将来、国立大学へ進学することはかなり難しかったと思われます。

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 ところが、それから入塾しておよそ一年半近く経って行われた高2の2学期期末テストでは、下の資料にあるように数学Bの学年順位が理系65人中7番、数学Ⅱにおいては何と65人中2番という好成績を獲得しました。そもそも高1の初めに100番台の成績から理系に進むことさえ難しいのに、理系で学年上位に肩を並べるほどにまで学力が伸びたのですから、これはもう素晴らしいの一語に尽きます。

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 彼の学力の伸びは、高校生としては大変なものですが、その変化をより分かり易く示す資料が下の高3の初めに行われたスタディサポートの資料です。入塾後、何とわずか2年ほどで、英語が4ランク(※彼は英語も習っていました)、数学が5ランクもアップしています。

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 彼の成長は高3になっても続き、下の第2回全統記述模試、そして同じく第2回ベネッセ・駿台記述模試では共に難関の理系数学において、学年4番の好成績を取るまでに成長しました。

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 そして、2015年春、彼は第1志望の富山大学薬学部に、無事、現役合格を果たしました。以下は、そんな彼の感想文です。是非、お読み下さい。

「数学は才能だから、あきらめるしかないと思ってた」
三重高6年制卒K君 富山大学薬学部合格

 僕は、高校1年生の時に青木塾に入塾しました。その頃は、得意な教科が1つもありませんでした。ですが、青木塾で勉強していくうちに、数学が段々得意になっていきました。それはやはり、学校では余り教えてくれない公式が成り立つ過程や、その公式が持つ意味など、数学の根底を丁寧に青木先生が教えて下さったからです。

 青木塾では、他の学年の授業も教室の後ろで聴講することが出来ます。そこで、それまで学んだことを徹底して繰り返し勉強したことも、数学の学力が大きく向上した理由の1つだと思います。また、こうした経験を重ねるうちに自分の勉強法といったものが確立し、そのことで他の教科も少しずつ得意になってきました。

 以前、僕は「数学は才能だ。だから、出来ないなら、あきらめるしかない」と思っていましたが、実際はそうではありませんでした。数学の才能は、青木塾のような熱心に教えて下さる先生がいる場所で鍛えられることによって身についていくものだと、痛切に感じました。

 あと、青木塾では朝から夜の12時まであいている自習室もよく活用しました。とても集中できる環境で、勉強がはかどりました。

 

 春から第1志望の大学に通うことが出来るのは、本当に青木塾のお陰です。3年間、本当に有り難うございました。

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