苦手な数学が大の得意科目に

 S さんは、松高入学と同時に青木塾に入塾しました。所属は理数科ですが、入塾時は、どちらかというと文系科目の方が得意で、数学については必ずしも得意であるとは言えない状態でした。
 
 下の資料は、彼女が高校入学後、初めて受けた進研模試(7月)の結果ですが、数学の校内偏差値は53.2 ですから、松高生としてはごく普通の学力だったと言えます。
 

 英語については、学年順位が2 割以内に入っていますから、決して不得意ではありませんでした。

 さて、では次の資料をご覧下さい。これは、上の模試から1年4ヶ月後に行われた、同じく進研模試の結果です。英語はやや順位が後退してはいますが、これくらいの変化は誤差の範囲だと思います。ところが数学の結果をご覧下さい。その学年順位は2桁上位の22 番に達し、校内偏差値も当初より10 ポイント以上向上して67.5 に達しています。

 更に、それからおよそ半年後の3年生の4月に行われた校内実力テストの結果をご覧下さい。数学文系については校内順位が5 番、英語については学年平均が38.8 のところ91 点も取り、学年順位2番、校内偏差値についてはダントツの80.0 を獲得しています。これは1000 人中1人の好成績で、かなり高い英語力を身に付けていると言えます。

 それでは最後の高3の第一回全統記述模試の結果をご覧下さい。数学については、文系でとうとう学年2番になり、校内偏差値も
80 にあと一息の77.0 にまで迫っています。今回、英語はやや不調でしたが、それでも校内偏差値は61.3 ですから、松高ではかな
り上位の成績だと思います。

 そして、卒業時の2018 年春、彼女は三重大学人文学部に、無事、現役合格を果たしました。彼女の成績からすると、恐らく余裕で合格したと思われます。