広大実戦模試の数学で受験者中トップに

 今春、松阪高校理数科を卒業したF 君は、久保中入学と同時に青木塾に入塾しました。中学、高校と合わせて6年間に渡って青木塾で学んで来た彼ですが、決して最初から順風満帆でやって来たわけではありません。

 

 下の資料は、中学3年の12月に塾での進路指導の際に使った校内実力テストの結果ですが、ご覧のように高校生になってから一層大切になる数学と英語が共に70 点台で、これでは高校に入ってから学校の授業についていけるかどうか、かなり微妙な学力であったと言わざるを得ませんでした。幸いにも、定期テストの結果が良かったこともあって、前期入試で理数科に合格することができましたが、俊英たちが沢山集う理数科では相当苦戦することも覚悟せねばならない状況であったと思われます。

 彼は松高入学後、私が記憶する限り1日も休むことなく塾に通い、英語と数学を学び続けて来ましたが、そんな努力の甲斐あって、下の資料にあるように、高2の8月に行われた第2回全統高2模試において、英語が318人中16 番、数学が5 番へと、理数科の中でもトップレベルの成績をおさめるまでに成長しました。

 下の資料は、本番の入試を数ヶ月後に控えた高3の10月に行われた駿台の「広島大入試実戦模試」の結果ですが、なんと数学において83.6 という圧倒的な全国偏差値を獲得し、広島大学志望者の中でダントツのトップになりました。英語の全国偏差値も65.6 で、母集団が広島大学の志望者ばかりであることを考えると、松高の中での校内偏差値よりもはるかに高い学力を達成していると言えます。また、余りにも数学の学力が高いため、その下の成績集計コースにあるように、複数の受験型のいずれにおいてもトップという素晴らしい成績をおさめています。

 その後、彼は余裕で広島大学に現役合格を果たしましたが、中学卒業が近い頃の成績のことを考えると、信じられないほどの成果だと言えます。